阿久根市長は良く頑張った。③

2010.12.16(18:14)

阿久根市長は良く頑張った。②の続きです。なんか書き出したら止まらなくなったので、もう少しお付き合いを願います。 地方がダメになった原因の一つは日本が工業化になったことは、前回書きました。さらに田中角栄が始めた日本列島改造計画。これにより更にダメに加速がかかります。確かにこのおかげで、日本の隅々まで、高速道路や、新幹線(未だに千葉県は両方とも無いですが・・・)が走り、地方が急速にインフラが整えられ、発展していったのです。これは地方に巨額のお金が流れ込みます。その影響をもっとも受けたのが、農家達です。今まで頑張って耕してきた農地ですが、それを国が普通の農地相場の100倍以上で買い上げたのです。そして農業をやらなくなった人達は土木業や、地方に誘致された工場で働くようになります。この現象は地方の人達が、都会の人達の生活を羨んだ事が原因と言われてます。
 これでますます農家は減っていき、1980年代で兼業農家数はなんと、農家全体の85%以上を占めるようになりました。そして鰻登りだった、日本の経済も陰りが見え始め、バブル崩壊が始まります。それからは、地方や日本行政は騙し騙し運営していきますが、不景気の並は留まることを知らず、地方にジワジワ、ボディブローのように効いてきます。それでも地方行政は「動かざること山の如し」です。なんも手を打ちません。まだまだ自分たちのポケットを肥やす事で精一杯です。それで現在まで来ています。
 そんな中で、元・阿久根市長みたいにちょい革新的な事をやらかすと、火をつっついたみたいに大騒ぎです。もうあれぐらいじゃあ、地方の崩壊は止まらないのに・・・。
 私は阿久根市長のように、地方を救うとか、盛り立てると言う気持ちはサラサラありません。私は何度も書きますが農業をボランティアでやるつもりはありません。あくまで仕事として、生活して暮らしていくためです。私は聖人君主ではないので、あまり過剰な期待をされては困ります。頼まれれば、私が出来る範囲はやりますし、助言もします。しかしそれ以上のことは、言われても出来ません。だから地方行政は今更キーキー、騒いでないで、自分のケツは自分で拭いて下さい。そして一度落ちるとこまで落ちて下さい。そうしないといつも、いつでも日本は変わらないからです。
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