イベント運営の難しさ②

2010.11.18(18:32)

前回の続きです。ではどうしたら良いのか?それはそんなに難しい事ではありません。 出店者を生産者オンリーにする事です。つまり仕入れ(八百屋みたいな)業者をほとんど無くし、色々な地域の生産者が出店することにより、そのイベントでの特色が出ます。スーパーや八百屋と違い、それこそ個性のある野菜や特産物が並ぶでしょう。お客さんも毎回来るのが楽しみになりますし、飽きられる事も少なくなります。もちろん、それなりのモノが作れる生産者を集めなくてはいけませんが。あまり適当な商品を出され、クレームがバンバン来て貰っても困りますしね。
 しかしこの生産者をキチンと集めるというのが簡単なようであり、一番難しい所でもあります。私が良く出店するイベントでも、ほとんどが仕入れ屋さんです。この事については運営者もかなり頭を痛めております。私も生産者の何人かと話しましたが、やはり出店するのは難しいとのこと。何が一番ネックなのかを聞きますと、東京という超絶大都会に足を踏み入れるのが、もの凄い恐いそうです。私は東京生まれの東京育ちなのでそこまで感じませんが、地方の人はモノすんごい壁に感じるそうです。だから東京にわざわざ持って行っても売れるかどうか分からない、ならば地元で売る方がいいと閉じこもってしまうのです。こればっかりは、経験して貰うしかないので、主催者側がバスツアーでもいいし、生産者の地元に行き、説明会を開くのも良いかもしれません。いかんにせよ、どうにか生産者を掻き集めないと、イベントはことごとく潰れるでしょう。これは間違いないです。
 しかし近年、凄い勢いでの離農と生産者爆減はイベント運営の難しさに拍車を掛けそうで恐いです。せっかく東京での市場開拓がイイカンジなのですが、どうなることやら。
 で・す・か・ら、若い生産者さん達は、地元で握り金玉していないで、ガンガン東京に撃って出ましょう。今は生産者というだけで、超貴重なんですから。なにせ、農業人口は全労働者のたった1%!!その中で兼業でなく専業の農家はさらに1%ぐらい。もうレア中のレア。ろくな買い取りをしない市場なんかほっぽといて、自分で開拓しましょう。これからはそういう時代です。
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