田舎の婆さんの微妙な話

2010.10.11(18:32)

ある日、種屋で種を選んでいると、婆さんが結構急いで入ってきて開口一番に「青虫に効く農薬はどれ!?」 と捲し立てているので、何事かと聞き耳を立てていますと内容は、「キャベツに大量の青虫が湧いたから、マラソンという薬を撒いた、しかし全然効かないのでもっとビンビンに効く農薬をくれ」とのこと。種屋は「農薬はあくまで防除、忌避剤として使用するモノだから、虫が湧いてからでは遅い」と婆さんに言いました。私は全くもって、その通りだと思いながら聞いてましたが、婆さんは腑に落ちないような顔をして帰って行きました。私はその話を聞いていて、ほとんどの農家(まあ家庭菜園農家ですが)は農業に対する基礎知識が皆無。適当に昔からやっていた農法で今に至っている。ほとんど学ぼうとしていない。以上の事から、この人達から教わる農法は、何一つ無いという結論です。よくエセ就農本で「農法は、近くの農家に聞くのが一番!」とかありますが、間違っても鵜呑みにしないように。もし実行するなら、クロスチェックをしっかりと。すぐ飛びつかないように。
 それにしても、こういう事をしっかり指導しなければならない本職の農業改良普及センターって何してるんだろ?ここ三年以上、姿形を見た試しがない。まったくもっていらない存在ですな。ああゆう所から事業仕分けしてくれればいいのに。やれやれ。
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