①農業を始めるには・実践編

2010.01.14(16:43)

農業を始めるために、まず場所を捜そう
 さあ農業を始めようとしても、耕す土地、住む場所がなければ前に進みません。ちなみに場所がキチッと決まるまでは、仕事を辞めない方が良いかもしれません。なぜなら、農地を捜すのが一番面倒で、手間がかかり、超絶苦労するからです。なぜ新規就農が増えないかは、主にこれが原因です。TVや雑誌、新聞などで休耕田が問題になり、農地の空きが、全国で埼玉県ほどの広さになっているというのは、よく耳にします。確かに私の回りも休耕田ばっかりですし、近くの農家に跡継ぎは誰一人いません。ですので、農地は余っていて行けば、すぐ貸してくれてたり、買えたりするのだろうと、誰だって思います。事実私もそうでしたから。 しかし現地に行ってみると誰も貸してくれませんし、売ってもくれません。困った私は地元の役場や農業委員会に訪ねましたが、全く無理でした。詳しく話を聞きますと「新参で信用がない」・・・・なにソレ?当たり前じゃないですか。新しく入ってきて農業を始めるから新規就農なのですから。信用なんてあるはずないでしょう。本当に役場や農業委員会は1ミリも役に立たないので気をつけましょう!!後から分かったことですが、ほとんどの農地を持っている人は、土地神話が根強く生きていて、「いつかここにも高速道路やショッピングモール、分譲住宅ができて、土地の値段が跳ね上がる」と考えています。ですから農地を貸すと、必要なときに売れないし、使用している人をどかすのが面倒なので、人に貸さないでずーーーーーーと、ほっとくわけです。しかも農地にしておけば休耕田でも、税金はタダ同然です。これじゃあいくら捜しても農地はでてきません。これを変えるのには、県単位でなく国レベルで、休耕田には固定資産税を宅地並み課税をすれば一発です。みんな売ることになるでしょうから。しかしまだやらないでしょう。でも破綻した夕張市でないにしろ、地方財政はどこも火の車ですから、着実に取れる固定資産税をほっとくわけは無いと思います。いずれ実際に行われる可能性はかなり高いと思います。自給率問題もありますし。
 では農地を捜すにはどうするのかというと、都会にある各県の出張所に電話して聞いたり、「農業をやろうフェアー」みたいなイベントに行くとかですかね。親戚が農業をやっているなら、手伝いをしつつ、農地を捜すという手もあります。捜すときの条件として、なるべく都会が近いところが良いです。農地は見つけにくいですが、都会という大消費地が近いと、直売所に出すのや市場出荷もやりやすいです。なにより売り上げが変わります。どんなに良い物をを大量に作っても買う人がいなければ、どうしようもありません。東北や九州のように山間部は確かに土地が見つけやすいですが、農業を生業とするのはかなり厳しいです。山間部は人口が少なく商売をしていくのが難しく、苦労します。人口密集地に品物を持っていくのも、輸送コストが馬鹿になりません。雪国は1年のうち半分は寒く、雪も多いので余計なコストもかなりかかります。
 じゃあどこがいいかというと、東京近県です。いまや東京は1200万人のアジア最強クラスの都市です。日本人の10人に一人は東京在住です。昼間は勤め人が集まり、2000万人近く増えるそうです。これだけの人口プラス大量消費地を利用しない手はありません。人が多ければ商売の方法はいくらでもありますから。
 以上が私の意見です。もちろん自分が気に入った土地が一番ですので、参考にしてください。
 次は、農業といっても色々な種類がありますが、なにをやればいいのか?です。
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