新規就農のススメ

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農業機械の異常な値段②

さて第2回ですが、前回トラクターは高いと書きましたが、何も高い農機具はトラクターだけではありません。トラクターは年にそこそこ使うのでまあまだマシなのですが、もっと無駄で超激高いのが、コンバインに田植機、乾燥機の米農家セットです。特に凄いのがコンバイン!。
普通の農家は年1~2回の使用率で、500~600万。この機械もグレードを気にしなきゃ1000万のヤツはザラです。つーかこの機械代払うのには何10haを何年やれば元取れるのだろ?しかも今挙げた機械は、呪いでもあるんじゃあないかというぐらいに壊れる壊れる。買ったばかりの新品が次の年に壊れるというのも頻繁です。んで修理代がまたドンと。「米農家は食えない」とか言うけど、こんだけ機械代かかるならそりゃあ食えないよ。というか、それ以前の問題の気がする。確かに戦後、日本農業は機械化して大量生産、安定供給、作業効率アップという恩恵はあったけども、農家に肝心な自立心、応用力、努力を消したんじゃあないだろうか。「米も野菜も生産するだけでよい」、それで価格は市場任せ。そんで「米が安い」だの「日本人が米を食べなくなっただの」、そんなの関係ねーって。ろくに営業努力、栽培管理もしなくて、兼業農家で十分生産できて年間トータル2週間ぐらいしか米に労働時間費やさないのに、「米が安い」?当たり前だっつーの!あんまり消費者なめんな。真面目な専業米農家なめんな。私に言わしてみれば、そんな1週間に1度見るだけで栽培した適当な米を買い取ってくれるだけでもJAと国はちょいエライ。いいかげんこの国に機関にそして天候に責任転嫁する、投げやりな農業は終わりにしないと。よほどの事がないかぎり、自分の意志でやったことは、全て自己責任。そんで米作って赤字なら、やらなければいい。何度も言いますが、赤字になるならやらない方がマシ。農業はボランティアでもなければ、聖人君主でもない、普通に生活していかなければならないのですから。
 あれ!?また話がずれました。この話はまだまだ続きます
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