畑作は嫌われている?

2014.01.13(18:29)

私が新規就農して早7年。7年も経つのに私以外の新規就農が極僅かなのはしょうがないとして、その極僅かの就農者、誰一人として畑作に就かないのは何故なんでしょうか。皆さん養蜂とか、畜産とかハウス限定というように畑作には誰も近づいて来ません。おかしいな。1番入りやすいし、就農費用が抑えられると思うんですがね。やっぱり、嫌われる要因はあからさまに儲からなさそうで、辛そうだという所ですかな。 いやね、確かにそういう側面はガッツリあります。野菜は単価が基本安いし、安定した収入を得られるまで並大抵の苦労じゃありません。肉体的にもなかなかヘビーです。それでも、私は新規就農者には畑作・露地作を薦めます。養蜂やハウスは作物に対する収入は確かにデカイです。野菜で100円~200円でチマチマ稼ぐのに対して、蜂蜜は一瓶1000円~2000円というオーダー、露地野菜と違い、収入単価は比べなくても大きく、1年を通して収穫が見込めます。しかし、問題は初期投資の半端無い金額。養蜂の場合、ハチやハチの住処の木箱、蜜を絞る機械一式、その木箱を運べる車、同じ場所だと蜜が限られてしまうので、それに合わせて定期的に木箱の置く場所を移動、とかなりの手間と費用を使います。例え大量に蜜が採れたとして、ソレをどこに卸します?そんな1瓶1000円単位の蜂蜜なんて、そうホイホイ売れるワケではありません。まあ、私だったらそんなクソ高い蜂蜜は必要ないですね。そんなお金があるなら別のモンに使います。別に蜂蜜が無くても生活に1ミリも影響しません。もし購入したとしても、1年に1瓶あれば充分すぎます。この意見は一般の消費者も似たようなもんだと思います。私は決して養蜂農家を貶しているワケではありません。養蜂も立派な農業の一つですし、純粋な純度100%の蜂蜜は確かに美味しいです。それは認めます。ですが、新規就農には敷居が高すぎると思います。どんなに大量収穫しても、それをお金に変えられなければ、生活できません。何かそういう購買ルートを持っているなら話は別ですが・・・。そして蜂が最近減少しているという話もよく耳にします。病気や農薬、環境の変化かもしれませんが原因は今ひとつ不明らしいです。蜂が通常通り倍々ゲームで増えて、予定通りの蜜が採れ続ければ、多少安心ですが、まずは蜂が倍々ゲームで減産していくらしいので要注意ですな。
 ハウスに関しては散々書いてきたので割愛します。畜産は農業の中でもブラック中のブラックですから、ほとんどの人が長続きしません。となると畑作しかないと思うんですがね。畑作は確かにお金になりづらいですが、初期費用はかなり安いし、あらゆる作物を経験できます。軌道に乗れれば最強に近い、安定感はあります。それに一般の生活上、蜂蜜などは無くても生活出来ますが、野菜類は無いと困るどころの話ではありません。去年の偽装問題から、隣の大国汚染野菜のおかげで、国産野菜の需要はそれこそストップ高です。最初の4~5年は辛いかもしれませんが、その所を乗り切れば、かなり安定した生活が待っているかもしれません。いや本当にね。なんのスキルも身に付かずに、若い体力だけをいたずらに消耗させるそこらのブラック企業より、もしかしたらこの職種の方が1000倍マシです。
 まずは畑作を始めてから、余裕ができ次第、色々な品目にチャレンジする方が無難だと私は考えます。農業の単一栽培は経営失敗の元になりかねません。
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コメント
現在研修中です。自宅にも少し畑ありますので作ってはいますが。単一栽培に関しては共感できます。家の方はキャベツと大根の産地ですがそれしかやらないって人の多いこと多いこと^^;いろいろ作れる技術身につけて就農したいと思っています。
【2014/01/15 17:43】 | ももたろう #- | [edit]
参之助さん
はじめまして。私は今サラリーマンで31歳、来年就農することを考えております。農地に関しては妻の祖父が持っている土地(8反ほど現在水田で貸しています)を譲っていただき、初期投資が少ない農法はないか探しているうちに、ブログの記事にたどり着きました。ブログの記事は全て拝見させていただき、ご紹介されていた2冊の本も発注している最中です。
(信者になりかけております^_^;)
私は全くの素人であり祖父も介護の身ですので、一度退職したのち学校や研修をうけるか、農業法人に短期で就職する必要があるだろうと考えていたのですが、あまりメリットがないとの意見を拝見し、どうしようか迷っております。
何かやっておくことがないかアドバイスをいただけないでしょうか?
長文で申し訳ありません。よろしくお願い致します。
【2014/01/19 23:03】 | 承太郎 #- | [edit]
> 承太郎 さん。
そこまで読み込んでいただいてどうもありがとうございます。
31歳で就農ということは、もう農業で死んでもいいということですね。そうしますと、ちんたら法人や農家研修などムダ極まりないので、さっさと就農して農業を始めましょう。最初は全面耕作など考えないで、自分のやりたいあらゆる作物を小さく細かく植えていきましょう。ああ、残っている農地には堆肥を撒くのも忘れないで、と。
今のうちにやっておくことは、販売先の確保と、資金の準備ですね。それから、どの作物を自分の基幹作物にするかですね。これは結構重要ですので、真剣に。私の場合ですと、空豆、トマト、カボチャ、スイカ、ジャガイモ、大根でしょうか?つまり一つの作物で、50万~100万叩き出す、収入の根幹になる作物ですな。それを熟考しましょう。
その作物の為に専門農家に1日2日やり方を参考程度、学びに行っていいかもしれません。まあ、見よう見まねでやっていくのももちろんいいですが。
新規就農の一番の悩みの種、農地問題が解決しているのなら、就農は結構スムーズです。成功する確率がドカンと上がります。ソレをいかして是非頑張って下さい。
【2014/01/21 16:54】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2014/01/22 01:27】 | # | [edit]
>承太郎さん。
そのご厚意はたいへんありがたいです。ですが、こちらには研修を受け入れる設備が何も無く、私自身もまだ未熟も未熟で、人様に偉そうに教えられる立場ではありません。去年も数々の失敗をしております。ネギを大半雑草に埋もれさせてほぼ壊滅させたり、サツマイモの収穫が遅れて30%ぐらい腐らしたりと、技術的にはまだまだです。そして私は千葉県です。そちらの就農する場所とは環境や気候が大きく違います。例え私の所で学んでも、そちらの畑で上手くいくかは分かりません。農作業、特に畑作は覚える、経験することがかなり多いので、自分で一つ一つ試し、失敗し、成功し、覚えていくことが大切だと思います。
準備期間があるのなら、早いところ自分の畑に堆肥を撒くなり、今年の春~夏作に間に合うように、それに向けて準備したほうが、私は一番の近道だと考えますし、勉強になるはずです。そして一刻も早く自分の農法、販売先を確立して下さい。
 もし分からないことがありましたら、いつでも書き込んで下さい。私が答えられる範囲でありましたら、何でもお答えします。ご期待に添えず申し訳ありませんが、就農の方、応援しています。是非頑張って下さい。
【2014/01/22 18:27】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2014/01/23 01:30】 | # | [edit]
お久ぶりです
うちでトマト栽培を研修している22歳の男の子がいます
今年2800万円ぐらい借金して栽培はじめますけど
3年目で経営が余裕になると思ってます
立地条件が良い場所で農業始められたら借金も怖くないんですけどね
【2014/01/29 23:51】 | しげちゃん農園 #- | [edit]
新規就農者に露地野菜での就農者が少ないのは 露地野菜が嫌われているからでは無いと思います

私もそうでしたが もともとは 露地野菜で就農したかったのです
しかし ご存知でしょうが

認定就農者となって5年間の給付金を受け取れるようになるためには
露地野菜 では むつかしいのです

それは 認定就農者としての認定を受けるための関門「営農計画」です
この計画は 収入が300万円以上となる実現可能な計画でなければなりません
そして その際「耕作地」「販売先」が確定し 売上が見込めていなければ計画は認められません となると 
何もない新規就農希望者にとって
販売先はJAを通した市場への販敗しか方法はほとんど無いといえるでしょう
そして JAに出荷する場合 品目別 反収はおおよそがデータでわかりますから 計画はそれを参考に作成され審査されるわけです それに従った場合例えば 露地でのブロッコリーなら 反収は 約10万円ですから 二期作したとしても 年間20万円 
つまり300万円稼ぐためには1.5ha必要になるわけです
ただでさえ 見つけにくい耕作地をいきなり 1.5ha探し契約する というのも難しいのです

そして 労力です これを一人でやる といえば 無理なことですので
協力者がいないと不可能ということで
一人では認定されません
(この点は 施設野菜でも問題となりますが・・)

つまり これら厳しい条件をクリアするために 結果 反収の高い「施設野菜」という結論になってしまうわけです

だれかの陰謀?笑


【2014/02/18 22:13】 | 長崎の研修生 #- | [edit]
参之介 さま

たまたまブログを拝見させて頂きました。実に面白く就農を始める前に読みたかったと思いました。
行政機関の勉強会・農協の勉強会より確信をついていて農業全般にわたり幅が広いですよここのブログ。私も参之介さんの意見に賛同しております。

就農を始めた時の所持金0円です。
半年でようやくテレビを買いました。情けない。
栽培面積1ヘクタール。ぶどう。
私は、認定農業者ですが補助金・制度資金を活用した事は一度もありません。農業経営は無借金継続中です。作業小屋・機械一式はすべて自己資金現金払い。露地栽培ですが販売力を強化したので同業者であるハウス栽培者より税金を多く納めています。農協には一切出荷しない。独自の出荷体制を確立。私の仲間も一切農協には出荷していません。身の丈に合った経営をする。規則正しい生活を送る。見た目は地味でもしっかり中古の住宅を購入。露地栽培だから儲からないじゃないくてどうしたら天候に左右されない販売方法を真剣に考える方が負担が少なく農業を楽しく続けられると思っます。補助金を貰う事よりも一日でも早く自立する事を考えて実践してほしいです。商売人なのでいつでも笑顔でね。こちらのブログを読ませて頂いたので初心に戻って頑張りたい思いました。ありがとうございました。
※栽培方法より販売方法に重点を置いています 野の香ぶどう園 石原。
【2014/02/19 10:02】 | ぶどうの国の王子さま #17ClnxRY | [edit]
>ぶどうの国の王子さま さん。
見事な経営手腕。頭が下がりますね。道ばたの空き缶よりも意味のない、農業振興普及センターや、農業委員に王子さまの爪の垢か、風呂の煮汁をがぶ飲みさせたいですね。

補助金は生活保護と一緒で。一度受け取ると、そこからなかなか抜け出せません。何をやるにも補助金を頼りにし、補助金ありきの作付けとなります。今の米農家がほぼそうですね。

私みたいなペーペーが偉そうに言えるワケでは無いですが、これからも頑張って下さい。応援してます。

【2014/02/20 18:39】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
自然災害なんて、俺には関係ないとハウス栽培者は口々に言う。長野県では記録的大雪でかなりの数のハウスが倒壊した。他人事ではすまされません。

現在、ようやく私みたいな原始的農法(露地栽培)が見直されてきています。
日本経済新聞・信濃毎日新聞・読売新聞・日本農業新聞・ローカルテレビでも当園が紹介されましたが、こんな零細農家を取材して面白いのかなぁ。なんて思っていましたが・・・露地栽培者が注目されてきて嬉しいです。

補助金は生活保護と同じですよ。補助金をあてにしていたら向上心なんて芽生えませんよ。自立すると宣言出来たら農協になんて出荷しないだろうし補助金を貰うじゃなくて税金を払ってやるんだと堂々と言えたら一人前の経営者ですよ。偉そうな事を言ってすみません。自分自身に言い聞かせていますので。すみません。
販売方法は自分に合った売り方を実践した方が良い思います。
駆け出しの時は、提案書を作成して必死に100社は回りましたよ。最初は、全然相手にされませんでしたが今では、ネット販売を含め100店舗さまと契約を交わしています。規格外がでても農協で扱う良品の価格より高めに取引をしています。一粒残さずに販売しますので天候に左右されまん。生意気言ってすみません。栽培より販売のお話になると熱が入るので勘弁して下さい。
参之介さんのブログこれかも楽しみに拝見させて下さい。宜しくお願いします。





【2014/02/20 20:46】 | ぶどうの国の王子さま #17ClnxRY | [edit]
農業はどうあるべきか?経営とは?販路は?などなど
儲からないと言われる農業で儲けている方々の意見は
たいへん参考になり興味深いです
ところで わたしは ちょっと変わった新規就農希望者です 
それは 資本0円で新規就農を目指しているからです 
農家の息子でもなければ 土地もない しかも 金もありません
「何もない自分になにができる?」その挑戦として農業を選びました
別に ラーメンでもよかったのかもしれません 
でも なぜか農業に惹かれました 
理由は ラーメン作るより 野菜作ったほうが おもしろそうだからです 
そんな 新規就農希望者もいます(ここに)笑
ビニールハウスや交付金に否定的な意見は よくわかります
(基本的には同じように思います)
しかし それらを利用するしかなくて でも 
それを足がかりとして やってみせましょう 
すでに 失うものは何もない のですから笑   
【2014/02/20 23:40】 | 長崎の研修生 #- | [edit]
初めまして。冒頭でおっしゃっておられましたが、私も就農を始める前は所持金0円。農業未経験ですよ。情けなく惨めなデビューでしたねぇ。就農して1年目でようやく中古の軽トラと刈払機を買えた時は農家になった気がしました。周りの仲間よりだいぶ遅れてのスタート。後で追いこすからなぁ。唇を噛みしめて。お腹は空くし。今では、新車の軽トラを乗り回していますが、始めた時が一番辛かったですね。貧乏で苦しかった経験を後輩に話すと今では信じてもらえませんが、このころは何もかもが辛かったし何よりも心が壊れそうでしたね。
でも、その辛さを体験したから自分が好きになりましたね。ライバルも自分だしね。相談相手も自分だし。
成功した自分をイメージする。少しでも自分の計画に近づけたか分析をする。周りの呑気な農家さんや農協の言いなりにならないように(ならされないように)意識を高める。
苦しみの後は、仕事をさせられてる感覚より仕事をしながら遊んでいる感覚に変化します。
補助金を貰うか貰わないかは、個人個人の意識の問題なので本当の答えはあなた自身にありますよ。

※就農したころはお金がなくて金がなくてでも意識の問題なので案外解決する問題ですよ。流されないでね。それでは、お互い頑張りましょう。石原。
【2014/02/21 05:23】 | ぶどうの国の王子さま #17ClnxRY | [edit]
補助金やら融資やら・・それらを利用しようとすれば 
たしかに 思い描いてた農業は遠く離れたようにも感じます
このまま流されればその理想は 
ついには見えなくなってしまうのかもしれないとも感じています

でも もう引き返せないところまで来ています 笑
多くに人が私のためにすでに動き始めていますから
「やめた」とは 到底いえませんし 
自分自身も「まぁ なるようになるさ」という感じです笑

まぁ わたしは 少々変わり者なので
農業も 言われた通りにやるつもりもないのですが
時間をかけて がんじがらめを懸命にほどいていくのも
また たのしいかもしれません 笑


  
【2014/02/21 21:05】 | 長崎の研修生 #- | [edit]
ある農家さんが言っていました
「パートに高い給金を払いたくても払えない」
それはなぜかといいますと
お金が無いから ではなく
「ほかの近所の農家に文句をいわれる」からだそうです
私は その意味が 理解できなかったのですが よく聞けば
「パート連中が あそこは安いだの ここはどうだのと噂するから
賃料はある程度 周りと同じにしとかないと・・」
ということだそうです

また 直売所では生産者同士で話し合い
「極端に安く付ける人は参加させない」
という決まりを作っている所もあります

いずれも「相場を荒らす」という理由なのでしょうが 
どうなのでしょう?

参之助さんも安く売ることには否定的のようですが 
このような農家さんにありがちな考えは
どのようにかんじておられますか?

安い野菜が 趣味の野菜であろうが なんであろうが 
プロが そんなルールをつくるというのは
なんとも情けなくないですか?

それに プロ同士であっても
高く売るのも努力なら 安く売るのも努力
ではないかとおもうのですが

農家には自由競争とか切磋琢磨とかいう発想がないのでしょうか?
【2014/02/21 21:35】 | 長崎の研修生 #- | [edit]
お邪魔虫ですみません。これで最後のコメントにするので聞いて下さい。
どこで農業を始めようが、地域のしがらみ・農協の生産部会のしがらみ・消防団のしがらみは必ずあります。中途半端に抵抗してもそれらの組織の圧力にほとんどの就農者が屈することになるでしょう。中途半端に抵抗しても徐々にそれらの組織に慣らされるか耐えられなくなって離農するかです。ほとんどの新規就農者はだんだん組織に染まっていってしまいます。それが悪いとは言いません。
私の場合、農家は完全に自由でないといけないと考えてます。商売人なので農協の契約栽培農家でもありませし。誰からも干渉されてはいけないと考えています。農協に出荷すると言う事は何かしら制約を受けます。それでも構わないと思うのなら好きにして下さい。農業は商売なので自由販売は大賛成です。需要と供給のバランスを考えて個人個人が自由に商品の値段を設定するのは自由だと思いますよ。採算も考えてね。周りを気にしすぎると自分の描いた農業はやりづらいんじゃないのかなぁ。しがらみを取り除きたかったら一日も早く自立する事ですね。
それと単発的に私もアルバイトの人をお願いしますが周りの農家さんとの賃金の相場はありますがお互いが納得出来れば何の問題もないと思いますがね。
しがらみを取り除くには自分自身がしっかり就農(自立)する事です。私は農協の部会と販売をめぐって対立いてきた人間なので周りの生産農家さんからは嫌われていましたが、今では慕ってくる新規就農者も増えてきました。それと私は、もともと人と接するのが好きなので地域の人たちに強い味方になってもらってますよ。
何においても自立です。今は若いから何とでもなると勘違いしないで下さいね。
お互い頑張りましょう。長崎の研修生さん頑張って下さい。
【2014/02/22 17:07】 | ぶどうの国の王子さま #17ClnxRY | [edit]
>長崎の研修生 さん
値段の設定は需要と供給で決まります。自分に利益が出るのなら、安く売っても構わないでしょう。しかし、農協並に買い叩かれるほど安いなら売らない、というか作付けしない方がマシです。安売りしないことには大賛成です。もちろん高すぎるのもどうかと思いますが。でも高くても買ってくれる人がいるのならそれでいいか。

農家はほとんど自分で考える、経営することを放棄して、農協に全ての采配を任せてきました。そこに自由競争とか、切磋琢磨とか、経営理念とかは1ミリもありません。せいぜい興味あることといえば、どの作物に補助金が出るかぐらいなもんです。この傾向は特に年配な農家さんに見られます。ですので、最初はなんでもハイはい言って調子を合わせておきましょう。そんで、自立してなんも頼らなくても生活できるようになったら、ガンガン前に出ましょう。つまるところ牙を研ぐというわけですな。とりあえずは誰が信用できるか、誰を味方にできるか見極める必要があります。敵を作るのは簡単ですが、味方を作るのは凄く難しいです。精進しましょう。
【2014/02/25 20:00】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
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