若い人は農業に絶対就かない?

2010.03.15(16:57)

さんざん新規就農のススメとかブログで書いてきてなんですが、最近ふと、若い人は絶対と言っていいほど農業には就かないのでは・・・。と思うことがあります。私はちょくちょく東京に市場調査をかねて帰るのは以前に書きましたが、東京に帰るたびに目に付くのは、あらゆるお店の多さ、若い人の多さ、病院の数、交通の便利さ、そしてなによりも飲み屋の多さ、そこら中に飲み屋があるので目移りしてしまうし、しかも自転車や電車で行ける距離がほとんどなので、飲酒運転の心配がないし、ああもうこれを味わったら田舎になんか帰らないし、行かないよなあ。都会は超絶便利な空間だしなあ。
  もう一つは都会は仕事が多いと言うこと。先日新潟(松山?)大学の就職風景というのが報じられていましたが、凄い大変そうでした。まず夜中に夜行バスで東京に向かい、都会の寄宿舎みたいなところで2~3泊しながら説明会に行ったり、面接を受けたりと無茶苦茶忙しそうです。ここまで苦労するのなら、中途半端な田舎の大学に行くより、都心のそこそこの大学に入って早いうちに都会の空気に慣れてから就職したほうがいいんじゃないかな。地元に就職しないのなら、田舎の大学に行くのはメリットがあまりないような気が。
 田舎で就職といってもほとんどが土方の仕事ぐらい、公務員はまず不可能なので、あとは葬式屋と車の修理、そんなもんかな。就職の選択肢がほとんどない。そりゃ都会に行くよ。地元にいても食えないからさ。今挙げた職だって、地方の過疎化は尋常なスピードではないから人がいなくなれば仕事だって減る。補助金も減る。地方はこれから本当に辛い。そん中で地元に残り暮らし続ける。こりゃ無理だわさ。
 でも、でもここで踏ん張って、歯を食いしばって農業を続けていたら下手に都会に出るよりももしかしたら、いいかもしんない。サラリーマンをやるといっても、苦労は農業以上かもしれない。それにくらべたら、実入りは少ないけど食べるのには困らない農業の方がいいかなあ?だってさどんな大企業でも潰れてしまえば、そこに勤めて重役でもただの人だよ?再就職なんてよほどの資格がない限り、30才過ぎたら不可能だよ。私の側でも40才でクビになってスーパーでレジ打ちしてる知り合いがいる。この不況だから何があるか分からないし。あのトヨタもJALも、潰れかけるなんて誰が予想した?
 農業はやりようによってはかなり暮らしてけるけど、何度も言うけどそれでも若い人は農業に来ない。例をもう一つ。千葉に住んでるけど、まだ暴走族がいる。つまりそんなことをやる暇がある若いヤツがゴロゴロいるってこと。そんなアホアホなことをまだできる余裕がまだ今の若い人にはあるんだもん。本当に貧しくなったらこんな暴走族なんてできないって。コイツラがいなくなったら少しは農業人口が増えるかなあ。
 あと農業人口がヤバイからって、ニートとか派遣切られた人を回すのをやめてくんない。すげえ迷惑。普通のサラリーマン生活や真面目に働けないのを無理矢理農業やらすなっつーの。こっちは産廃処理場じゃないんだから。マジな話農業ナメすぎ。この前もそこら辺の汚ねえギャルを田植えやらせるとかいう企画があったけど、スゲエヤラセ番組でやんの。こういうことばっかりしてるとさ、ますます誰も農業なんかに見向きもしなくなるけど、まあいいか。これでますますライバルが減る。農業は始めるまでが超敷居高いからカリン様の塔ぐらいね。
 ということなんで若い人は農業やらないほうがいいかも?あー、でもちょっとは増えてくれないと寂しいなあ。
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