新規就農のススメ

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最近野菜が高額な、本当の理由とは

今年は特に野菜が高いと、そこら中のメディアで言われています。今朝もなんかのマスコミがいい加減な、思惑を語っていました。まあ要するに、今年は寒さがキツイと。だから野菜の成長が芳しくなく、どうしても需要に対して、供給がおっつかないと、そう言うわけです。ですが、私も以前のブログで書いたように、この寒さは別に今年が別段厳しいわけではないと。私が農業初めてのから付けてある日記には、毎年、毎年変わらぬ暑さと、寒さがあるわけで、温暖化も寒冷化もしていないのですがね。もちろん多少降雨量が多かったり、少なかったりの誤差はありますが、私の作物の収量は年々増加中です。
去年の夏も猛暑で野菜が高騰云々はありました。その時もマスコミが大騒ぎしたのは記憶に新しいです。確かに野菜の市場価格が全体的に高騰しました。まさに今冬と同じです。そう考えると、最近は野菜の値段の乱高下がちょっと激しい気がします。コレを簡単にサムサガー、アツサガー、で片付けて良いのでしょうか?
 農業を営んでいる人たちは薄々気付いてるかもしれません、そう、近頃の野菜の高騰は農家不足が如実に表れてきていると。まあ、そう考えるのも致し方ないかもしれません。何せ私の回りでも新規就農はほぼ皆無。近辺の農家の平均年齢は75歳オーバー。しかもこの国の男性平均健康寿命は70歳。さらに出産大減少、総人口は減りまくり。デフレ、平均給料支給額は過去最低と、なかなかの追い風。それでも地方自治体あいも変わらず、頑固一徹の新規を認めない排他主義を一貫して崩さないし、それに反比例するかのように地方自元住民は、新しい生活を求めて都会へ。農業なんて眼中に無いかのように。これで、これで農作物の供給が増えるはずが無いですな。せっかく中国産の作物が、猛烈な公害で売れなくなって、国内産の作物の需要が高まっているのに、生産者自体が増えないのではねえ。
 近頃つくづく思うのは、日本の自給率って結構ヤバイとこまできてるんじゃあないかなと。ちょっとした専門家は「この国の自給率は40%というのは、あくまで海外のカロリーベースにしているから、アテにならない。本当はもっと高い」とね。それ本当かなあ?確かに米に関してはかなりのもんだけど、他のはどうなのかな?私はこんな現実を見ない専門家より、自分の感覚を信じるので言えますが、ハッキリ言ってこの国の自給率は絶対に40%も無いね!もしあったり、これより高かったら、ここまで作物の値段は上下しないじゃないかな。そう言う意味では、これからの農業はかなり面白くなりますね。楽しみ。
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2 Comments

daojia  

一応、データ的には農水省の統計で生鮮野菜の自給率は80%くらいあります(重量ベース)。そのうち主業農家の割合が81%なので、野菜はそれなりに自給しているのではないかと思います。スーパーで外国産を見る方が少ないので。

http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/pdf/23sankou4.pdf

わたくし的には、温暖化という言葉に騙されて急激な気候変化についていけてないせいではないかと考えています。
参之介さんのように毎日天気や温度などの日記をつけている農家が少ないので、その年その時々の感覚で作付をするので、毎年同じ失敗を繰り返すのではないかと。

2013/02/12 (Tue) 20:52 | EDIT | REPLY |   

しげちゃん農園  

こんばんは~
野菜の値段・・・・相場に左右されない販売をしたいですよね
僕はトマト生産歴はまだ6年ですが
スーパーマーケットで販売させてもらっているトマトは
最初1パック200円程度でしたが、お客様(ファンが増えれば高単価で販売できると思ってました
今は360円くらいで売れるようになりました
7万パック売るので160円高いと 
70000×160円=
経費は同じなのに販売金額を上げられると
利益率はかなり上がりますよね

2013/02/12 (Tue) 23:57 | EDIT | REPLY |   

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