新規就農のススメ

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ハウス栽培は借金製造マシーン!?①

今年の冬は全国的に何かスゴイ事になってます。気温も積雪量も戦後最強クラスになるぐらい凄まじいとか。確かに我が千葉県も、猛烈に寒く、雪もかなり積もりました。雪は6年ぶりかな?気温も去年のこの時期に比べ、確かに低いです。いつも今頃咲く、梅の花もまだ咲かないしねえ。アレ!?そういえば温暖化は?地球温暖化のせいで、今期の冬は暖冬になるんじゃあなかったの(ニヤニヤ)?去年の11月頃気象庁がそう発表してたけど、何も弁解しないのかしら?
まあ温暖化云々は置いといて、まあ今年も去年以上に猛烈に寒いわけですよ。それなのにウチの近くの農家はイチゴやらキュウリ、トマトを暖房バンバン炊いて栽培してるわけです。そんなん見ちゃうと、このブログで書きたくなっちゃうわけなんですよ。確かにハウス記事は賛否両論?あるわけなんで、ちと控えてましたが、やっぱりダメですなあ。この実状を直視してしまうと、我慢できませんわ。毎日毎日毎日毎日毎日毎日、ハンパ無い寒さなのに、ああそれなのに、無理して夏の季節はずれの作物を作る、これは自然の法則~、とかその前に商売として、経営として成り立たないじゃあないかな?
 今年は葉物やキャベツなんかは寒さと水不足のせいで例年の2~2.5倍近く値段が高騰しているらしいのです。確かに近くのスーパーに行くと、葉物、キャベツの値段は高くなっています。しかしトマトは1個80~90円ぐらい、イチゴも例年通りです。トマトに関しては夏に売ったほうが高くないかしら。イチゴもこれでちゃんと利益出てるのかなあ?不安になりますな。
 私は個人的にですが、無くても困らない野菜ランキングでトマトとイチゴがブッチギリ1位です。私自身が農業を営んでいるので、トマトに関しては売れ残りをちょこちょこ食べますが、有れば食べると言った感じですかね。無ければ無いで全然困りません。イチゴもそうです。あんまり美味しいと感じません。年に1~2粒食べれば十分です。私が両方とも疎遠なのは、値段相応の価値が感じられないからです。お酒で例えますと、ワインに似てるかな?完全に流行で作られた価値と値段がソックリです。大体イチゴをこの歯に凍みる時期に作るようになったのは、クリスマスのせいでしょ?クリスマスにケーキを食べるみたいな風潮が高度経済成長期の頃から始まって、そのケーキにはイチゴが必要、だからこの時期に合わせれば、高く売れる、味や季節感なんかガン無視で。トマトも似たようなモンですな、夏の作物を冬に作れば高く売れる、ただそんだけ。もう今の日本はそんなバブルの頃のような狂乱時代じゃあ無いんだけどなあ。現代の農業は時代を逆行?いや、取り残されているような。
 まあね、こんだけ寒いと作物の成長にも影響をきたすし、ただでさえこの時期は農家にとって収入が落ち込みますから、何とか稼ぎを上げたいのは凄く分かります。だからといって安易にハウス栽培に手を出すのはどうでしょうか?



続きます。
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