農薬栽培(慣行農法)のメリット、デメリット

2011.11.21(17:11)

農薬の安全性と必要性、野菜の味とは?と、書いてきましたが、次は農薬栽培と無農薬栽培、つまり慣行農法と有機栽培のどっちがどうお得でダメなのかを私なりに検証していきたいと思います。 慣行農法とは現在の農法、つまり収量を至上とし、味よりもまず形が整っていて収穫量を増やす農法です。農薬、除草剤、化学肥料など、資材を使いまくり、機械もガッツリ使います。アメリカ的な農法と言った方が分かりやすいでしょうか。ちなみにハウス栽培もこっちの部類に入ります。慣行農法のメリットは、①収穫量がかなり多い。②工場的に栽培できるので、あまり天候に左右されにくく安定した栽培と収穫量を保てる。③市場に出荷しやすい作物ができる。④万人受けの作物を作りやすい。⑤機械化農業なので農家自身の身体の負担を減らせる、とまあこんなもんでしょうか。続いてデメリット、①とにもかくにも経費がかかりまくる。これが最大のデメリットと言っても過言ではないぐらいに。②農薬をかなり使うので、自分の身体にも危険性がムッチリある。③農薬は1回使うと使い続ければならない。農薬の使用を辞めた瞬間に病害虫の被害が核爆発並に発生する。③土はかなり荒れる。化学肥料と農薬で、土壌の有機物質が欠乏するため。④病気も増える(人間も作物も)⑤このデフレの時代にはキツイ農法である。まあザッと書きましたが、主にこんな感じだと思います。

次は無農薬栽培のメリット、デメリットです。
スポンサーサイト

コメント
果樹屋が多い地域だからかもしれないけど、
みんな土作りはかなりこだわります。
根ものは未熟な有機物が少ないほうがキレイにできるので、
そのあたりですね。
経費に関しては、特にハウス栽培の場合、
時期外れの物を作るからというところが多い気がします。
外れてないものを作れば慣行農法でも安く作りますよ。
売値も当然安いですけど。
農薬も、いろいろな工夫があります。
今はアミノ酸の一種で病気抑えてます。
農薬高いので、食品ですね。
経費をかけないことが大前提にあれば、慣行も有機も目指すものが一緒になると思います。
【2011/11/30 05:55】 | やま #- | [edit]
やまさん
>経費をかけないことが大前提にあれば、慣行も有機も目指すものが一緒になると思います。
次のまとめで書きますが、慣行農法も有機も良いところは素直に使う。そうした、ハイブリッド農法こそが私の目指す農業に近い気がします。あんまり自分で決めつけて回りを見ない、独りよがりな農業もどうかと思います。
【2011/11/30 16:56】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://mame564.blog110.fc2.com/tb.php/182-dd6133eb