地方の本音

2011.06.15(13:41)

震災以来いまだに、被災地の方は避難生活をしているそうです。そこで千葉県の平蔵というところで、避難民の受け入れをしようという動きがありました。 千葉県の平蔵という所は、千葉県の大体真ん中辺りで、山あいなので、畑も少なく、産業も乏しく、電車も商店街もありません。そのせいか人口は過疎化でドンドン減り、空き家も増えるばかり。子供の数も昔は300人以上いたのに、今では20人程度。それを見かねた地元の小学校校長が、被災地の人達を受け入れれば、人助けにもなりますし、上手く住み着いてくれれば、人口も増え、税収も上がると考えました。そこで校長は空き家の持ち主と一軒一軒交渉し、何とか10軒近くの空き家を借りられることになりました。移住の募集をしたところ、7~8組の移住の申し込みもありました。さあ受け入れる準備ができたぞ!というところで、その地区の区長や地主から反対の意見が上がりました。反対する理由は、「空き家の補修代は誰が負担するのか?」「ゴミ回収には町内会に入って貰わないと」「1~2年で帰るなら、移住させる意味がない」「移住するなら、神社の氏子になって貰わないと困る」「どういう人達が来るか不安」などなど・・・。まあ、以上の反対意見(イチャモン?)をまとめますと、ぶっちゃけ移住して欲しくないということですね。結局この移住話は潰れてしまい。校長先生は「自分の見通しが甘かった。もっと相談すれば良かった」と、自分を責めてましたが、そういう問題じゃねえ。地方が田舎がどんだけ排他的で、心が狭いか、これでよく分かったと思います。あんだけ困っている被災地の人達に対してこの態度。もうここまで来ると、病気に近いモノがあります。じゃあ、変わって平蔵に住んでいる自分たちが避難民になったら、どうする?そんで避難先の地元の人にこういう態度をとられたら、どう思う?もうね、地方は自分の事ばっかり。一体何処が、田舎は人情が厚いとか、ゆったり心にゆとりがあるとか、言ったヤツァ出てこい!この件で、地方の本音が見えまくりましたな。どうして地方が過疎化するか、よく分かりますな。
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