生産よりも販売が大事かも

2011.06.10(20:08)

農業で食べていくのには、生産はもちろん基本のことですが、最近思うに生産以上に販売が大事なのかもしれないと考えるようになりました。 確かに生産をしないと、売る物がありませんのでどうしようも無いのですが、生産が安定してくると、今度は売る場所です。最初は農業に慣れなくて生産量が大したことがなく、そこら辺の直売所や、地元の朝市程度で売り切ります。が、いかんせん収入がおっつかないので、生産量を向上させます。するととてもじゃないですが、地元では捌けきれません。捌けない、つまり売れないということは、収入も増えません。農業で暮らしている大多数の人は、未だに農協オンリーです。テレビに出てるような、新規な販売網を持つ農家はほんのごく一部です。色々批判されてる農協ですが、生産物を全量買い取りしてくれるというのは、かなりの強みだと思います。例え買い取り額が安くてもね。それにより生産者は、生産だけに集中できるのですから。まあこれには農家のヤル気、つまるところ自主性を完全に無くしてしまう、という諸刃の剣なのですが、それはひとまずおいといて。
 新規就農や、Uターンして実家の農業を継ぐ、そういう方がまず躓くのは、労働に比べて収入が著しく少ないことです。よく農家は貧しくて当たり前みたいな、時代錯誤も甚だしいアホな考えが、まだ阿存在しますが、そんなのクソ食らえです。だから農業は割に合わない職業堂々1位なんだ。農業は言葉で神格化されてますが、単なる商売の一つです。商売は食べられてナンボです。私は何度でも書きます。農業はボランティアではない
 ですので、農業は生産も大事ですが、それと同等に販売もしっかり考えましょう。
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