新規就農のススメ

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生産者をイベントに呼び込むには

前回イベントに生産者が足りないと書きました。じゃあ「生産者が足りなければ、増やせばいいじゃない」という安直な事はできません。現在この国には、農家自体が極端に減っていて、名前ばかりの兼業農家がほとんど、専業農家の数は天然記念物なみ。
 大体有力な農家は、ほとんど売り先が決まっており、わざわざイベントみたいな、不確かな所に商品を出しません。宣伝がてらちょいと出すことはあっても、定期的に出すことはまず無いでしょう。
 現在の専業農家の主戦力は年齢60歳~70歳ぐらいのオッサン(お爺さん?)です。その息子が継ぐ状態にあっても、まずイベントには出さないでしょう。なぜなら今の暮らしに不満が無いからです。王侯貴族や、成金みたいな暮らしができなくても、現在の暮らしが食べていくには困らないからです。息子に至っては、普段から親に全ての指示を出され、給料という小遣いを好きに使えるので、危険を承知で冒険を侵そうなんて気持ちは、小指の先ほどもありません。特に地方の人は枠から、地元から出るのを嫌がります。これは全国どこでもそうです。
 以上のことで、イベントに生産者を呼び込むというのは至難の業です。ですからイベントが仕入れ屋が多くなるというのは、ある程度仕方が無いことなのかもしれません。しかし、それでは本末転倒です。生産者をどうにかして呼び込む、それがイベント成功の鍵では無いでしょうか?
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