イベントを上手く開催するには

2011.05.31(20:30)

前回で私が出店しているイベントが、現在
②2~3ヶ月後、お店側の変化が無く、徐々にお客に飽きられ始める。
状態だと書きました。では飽きられている原因とは、ズバリ変化(変わり映え)がしないことです。 どこの店舗も似たような品揃えに店構え。季節感の無い食物。ハウスに頼った野菜。味や、品質にこだわるならいざしれず、JAの箱からただ野菜を出し、英字新聞に包むだけで、値段はスーパーの倍以上!そしたらお客さんはスーパーに行くわな。魚でも、調味料でも、肉でも何でも揃いますしね。何より出店者の生産者の少なさ。私含めて、多くて3~4店舗?20店舗以上出していて、生産者が1~2割。あとほとんどが仕入れ屋(八百屋)みたいなのばっかり。そんで値引きはしないわ、常連に対するオマケやサービスは無いわで、これじゃあスーパーやデパートどこが違うの?何度でも書きますが、こんな事ならお客はデパートに行きます。イベントスタッフに仕入れ屋を減らして、生産者を増やせと何度も意見していますが、スタッフは仕入れ屋も必要だと言い張り、新しい出店者も増やしたらどうだと言う意見も、あまりにも多くの出店者の申し込みがあり、順番待ち状態のこと。・・・どこが!?この質問したのが去年の秋だぞ?あれから何ヶ月?それなのに一向に新しい出店者が増えない。新しく出ても、ほとんど一見さんで続かない。それほどこのイベントには魅力が無いということではないのか?お客からも「品物が高すぎる」「お高くとまってる」との指摘が多数。何でもかんでも震災のせいにしては、何も進まない。これからもっっと消費は落ちるし、全体の収入も落ちる。日本の景気の底はまだだ。車はもちろん、家も満足に買えなくなる。それは今も同じか。とにもかくにも、このままバブルの頃と同じような、適当な事をやっているとあっというまに潰れる。それは地方も都会も変わらない。
 わざわざ出かけて、電車に乗ってまで来てくれる。そんなお客を増やすなら、かなり起伏に富んだイベントを催さないと人は集まらない。しかし定給を貰ってるスタッフにはソレは分からないし、難しいかもしれないな。日銭を稼いで暮らしていく者の気持ちは。
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コメント
日本人がが書くのを避けるような事実を逃げずに分かりやすく,
それでいてご自身の経験や体験談から得た意見もしっかりと踏まえた文章,
毎回楽しく拝見させて頂いてます。

今回のイベントの記事も参考になりました。
大変だとは思うのですが頑張って下さい。
何を隠そう,自分達も来年から田舎に引っ越して農業を始め,
イベントやら直売所で野菜を売る身だったりするのです。

その上ビニールハウスやトラクターを買う予算もないので,
正に参之介さんがいつも書かれているような等身大の農法です。

今後も記事を楽しみにしております。
【2011/06/01 08:42】 | あべっち #mQop/nM. | [edit]
ありがとうございます。そのように書いて貰えると、凄く励みになります。
来年から地方に引っ越されると言うことなので、かなり思い切りがあると感じられます。
私は基本的に新規就農はお薦めしていません(普通に就職して働くより、いらない苦労が以上に多いため)が、それでもやって行こうという人は歓迎です。
長野は土地柄的にかなり厳しいでしょうが、頑張って下さい。金銭的にハウスも無いそうなので、スタートがちとキツイかな?でもあんな不条理金喰いハウスは、無いなら無いで。
ブログも拝見させてもらいました。自分たちの為に安全な野菜を作りたいとの事ですが、ある程度の暮らしていく現金は必要です。その為には、まず1年を通して常に何かしらの販売できる野菜が無ければなりません。野菜の売り先として、直売所はすぐ値段競争になり、手数料も15~20%引かれるので、あんまりお薦めしません。JAは新規の農家はほぼ相手にしてくれませんので、まず無理です。後はイベントですが・・・、売り上げの浮き沈みが激しい(天候にも大幅に左右される)ので、主軸にするには今ひとつ。やはり確実に良い野菜を作り、料理店などに大量販売するほうが、手間的に考えても一番イイかな。
 長くなりましたが、私は仲間が増えるのは大歓迎です。これからかなり色々あると思いますが、挫けず、頑張って下さい。


> 日本人がが書くのを避けるような事実を逃げずに分かりやすく,
> それでいてご自身の経験や体験談から得た意見もしっかりと踏まえた文章,
> 毎回楽しく拝見させて頂いてます。
>
> 今回のイベントの記事も参考になりました。
> 大変だとは思うのですが頑張って下さい。
> 何を隠そう,自分達も来年から田舎に引っ越して農業を始め,
> イベントやら直売所で野菜を売る身だったりするのです。
>
> その上ビニールハウスやトラクターを買う予算もないので,
> 正に参之介さんがいつも書かれているような等身大の農法です。
>
> 今後も記事を楽しみにしております。
【2011/06/01 20:18】 | 百姓 参之介 #- | [edit]
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