地元の生産業(農林水産業)がピンチ③

2011.04.08(18:39)

 昨日もでかい余震があり、これで完全にトドメという感じです。地方で商売されている方、生産されている方は正念場というか絶対絶命です。しかし、だからといって、手をこまねいて、潰れるのを傍観していることはありません。ピンチはチャンスです。沈んでいる時だからこそ、必死に前に出ないといけません。

 今日の新聞で茨城の農家の方が、昨今の出来事で作物が全く売れないので、毎日毎日東京に来て野菜を売っているそうです。その農家の方は今、野菜を売ろうとすると、農協はダメというか受け付けてくれない、直売所は置いても全く売れない、通販も風評被害でダメ。じゃあどうするか、売れる所に持っていくしかないでしょう。野菜はこの気温でどんどんトウが立ちます。いつまでも畑に置いておくワケにはいきません。だったら、遠いとか、ガソリンがかかるとか、東京が恐いなんて言ってられないでしょう。どんなに厳しい天災や事故があろうと、生きていく限り、暮らしていかないといけないのですから。
 私のような駆け出し農家もそうです。誰も助けてくれないし、義援金も、個別補償も、援助物資もきません。全部自分でやらないと。こういう時、行政は1ミリも動きません。役場も農協も、商工会も、観光関係も。本当は行政が陣頭指揮を執って、現地の商業、農林水産、観光を甦らせないといけないのに。何か一大イベントをうつとか。何の為に莫大な税金を流し込んでいるのか・・・。自分ら震災があってもは税金から関係なく給料が貰えるからいいけど、私のような商売をしている人にとってはタマランですわ。
 これから益々厳しくなります。これまで以上に地方は衰退していきます。これは確かだと思います。消費の落ち込み方を見ても、今まで地方に観光で出かけてお金を落とすと言うことはほとんど無くなるでしょう。ですので、浮き上がる人、沈む人と、極端に表れて行くと思います。それにはボーーと、突っ立っていてはいけないと言うこと。まず、動かんと。


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