夏野菜の植え付けは、桜が咲いてから

2011.03.25(18:01)

今日も寒く、雪がちらつきます。もう3月の25日、そろそろ春が来てくれてもいい頃なのに、雨が多く寒いです。しかし私の前年の農業日誌を見る限り、寒さは4月中旬ぐらいまで毎年続いています。 去年も4月の中旬に雪が降りました。桜の開花はここ8年ぐらい4月の中旬ぐらいです。早生の染井吉野でさえ、4月の中旬に開化です。現在は蕾にもなっていません。私が小学生ぐらいの頃は、3月の卒業式に満開でした。写真にもそれは写っています。ところが今はこの状態。どこが温暖化やねん。思いっきり寒冷化してるじゃん。
 よく「夏野菜の種は桜が咲いた頃~」、という話を良く耳にします。でもコレだと、あきらかに種を撒くには早すぎるのでは?と思ったのですが、この話は早生の染井吉野の話ではなく、昔からある八重桜の話だったのです。元々染井吉野という桜は、江戸時代中期ぐらいに品種改良されて出てきたモノで、従来の日本の桜ではありません。それなのに、今でもバカ正直に桜が咲く頃だから3月下旬には、皆夏野菜の種を撒きます。そんで低温障害が出て枯らして枯らして、種屋を儲からさせ、苗屋を潤させます。何故、ずらしたり、農法を考え直したりしないのでしょう。先日、生産者と話す機会があったのですが、その時私が「何故にそんなに早植えにこだわるのか?今は種も品種改良され発芽も揃いやすく、多少腕が未熟でもそこまで酷く失敗しない。それに早植えしても、他より多少早く出荷しても、すぐに他が10日ぐらいで追いついてきて、結局それほど高く売れない。それどころか、早植えする分余計な手間やコストが掛かる。そこまでして何故やる?」と言うことを訪ねましたが、誰も答えられませんでした。もうすでに宗教みたいになっているようです。毎年毎年毎年変わらず同じ農法でやらないと、いけない!!みたいな。
 毎年、「今年は寒くて、~が枯れた。低温障害が出た、重油代が重んだ」等々。・・・、正直言いますと聞き飽きたんだよ!!!なんで学習しない!?毎年毎年毎年・・・・・、懲りも懲りずにさあ。もう聞いてて、見てて、イライラすんだよ!ホント頭に何がつまってんの?これじゃあ、買い占めが起きるわけだよ。
 ということで、この毎年恒例の行事になりつつある、早植え騒動は、かなり続きそうです。ヤレヤレ。
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