新規就農のススメ

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以外だった出来事

先日、地元の小さな直売所での生産者会議があったので、行ってきました。
行ってみたところ、集まっているのは10人前後、しかも結構な年配揃い。私は今までこのような農家の集まりに顔を何度か出した事があるのですが、ほとんどの場合、生産者会議とは名ばかりの適当なお茶飲み会でした。てっきり今回もそんなカンジになるかと思い、私から東京出店の経緯を話して欲しいとの事だったので、話してみたところ、コレがびっくり!出席しているおっちゃん、おばちゃんの意気込みの熱いこと熱いこと。出席者の自己紹介を聞くと、皆さん地方に移住してきた人がほとんど。なるほどなるほど、どうりで。農家の2代目や3代目は、親が自分のレールを全部引いてくれるので、そこから脱線しようとは思いません。なにせ生活に困っていませんし。もし経営が苦しくても、親のやり方以外恐くてできないので、そのまま続けます。だからよく話に聞く、農業で借金がン千万になって大変だぁ~、というのは、単に引き返せるところで、損切りして止めなかっただけのこと。例に挙げれば、重油バカスカ炊いて作る冬トマトとか、こんだけ農薬代、肥料代、原油、ビニールや袋代が高騰してんのに、相変わらず従来のアメリカ譲りのアホ農法しかできないJA農家とかね。
 いやこれでも私はいろんな農家の若手に東京進出の事は何度も話してきましたが、そのたんびにやる気の無い生返事を幻滅してきたこの頃・・・。身近にこんな熱い人達が居るとはね。灯台もと暗しつーのはホンマやね。
 出席者の人達の話を聞くと、皆商品の売り場所に困っているとのこと。確かにね。ここらじゃあ、せいぜい直売所ぐらい。しかしその直売所も、過疎化が進みまくり、人口の爆減、消費の低迷、トドメに大手のスーパーの進出。これはキツイ。どんなに良い物を作っても、他の野菜などと十把一絡げ。これでは皆不満に(不安?)になりますな。
 でもさぁ、こういう販売経路やなんかは、本当は農林振興センターとか、行政が動いてやるモンじゃないのか?
かなりの農家達が売り場所で困ってるのに、行政は動きゃしねえ。本当アイツラはいらんな。税金返せ。
 とにもかくにも、久しぶりに有意義な話し合いでした。
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