メリットしかない農業者年金?

2017.01.24(16:22)

 最近下手なダイレクトメールよりも、アホほど通知が来るのが、農業者年金です。農業者年金は読んで字のごとく、農家が入る年金システムですね。これがもう入れ入れ、入金しろしろとうるさいのなんの。んで、ほっといたら、なんと農業委員会でも「農業者年金はこんだけ素晴らしいよ、入らないと損だよ講習会」を開きやがった。なんかの新興宗教セミナーみたい。昨今わが地方では、農家があまりにもいない(兼業農家さえも)ので、農業委員会の議題が1ミリも無いのです。それこそ、委員長が季節の話をして終わりというのが数回続いていました。まるで分速ン万円稼ぐ男ですな。私が言うのもなんですが、農協解体よりも農業委員会を何よりも早く解体したほうがいいよ。そこらの地方行政どころか、生ごみよりも役に立ってねえ。いや、生ごみに失礼だったな。アレは発酵させると、良い堆肥になるんだったな。委員会は税金泥棒という名が素晴らしくあてはまるファッキン組織だ。

 話が大幅にずれました。そう、委員会があまりにもやることが無いので、農業者年金の詳しい講師を呼んできて。説明させるということでした。ちょっと待って、委員会のメンバーは私と1人を抜かして、もうすでに年金を支給されている側よ?だったら説明会開く意味なくないか、と考えましたが、私もそこまで詳しい年金内容を知らなかったので、一応聞くことにしました。そして一通り説明を聞いた後、私が質問したことは

①国民年金と同じで支給は65歳からと書いてあるが、これは国民年金の支給開始年齢が引き上げられれば、当然農業者年金の支給開始も引き上げられるのか。

②支給額は、資金の運用次第で変動すると記載されているが、その運用方法とは?


担当者の答えは

①引き上げられる。

②国債が3割、外国債が3割あとは株


①については現在の平均年齢が80歳前後。そんで国が高齢と呼ぶには70歳にしようとしている、これは当然年金の支給開始年齢を引き上げる布石で、65歳から70、下手したら75歳まで引き上げようとしている可能性がアリアリで。なにせこの国の年金制度は破綻しまくっているのでね。既に株で年金を数十兆溶かしているというしね。せめて年金が任意ならな、強制加入はやめさせて。ということは農業者年金も当然年金と同じで、支給年齢が引き上げられるということですね。・・・私、もらえないじゃん。貰えても5年ぐらい?これは払う意味あるのか?


②は担当者が「安全、確実ですから」と言っていましたが、どこが安全やねん。国債なんて国が破綻したら単なる紙切れやんけ。そこらじゅうの国が破綻してて、何故日本が破綻しないという自信があるのか。この国の借金がいくらあるのかしっているのかしらー?それなのに海外に何兆もバラまいて、公務員の給料を下げるどころか、アップさせるという無能っぷり。そんで潰れそうな大手古参企業には税金ドバッと注入。自由競争とは何だったのか。外国債は当然アメリカのだろうね。あとは株を民間に任して運用する?危ないってレベルじゃねーぞ。一体どこに安全、確実が存在しているんですかねえ。


ようするにまとめてみますと、年金と同じように原資がもう枯渇しているんですね。特に農家の減少率は半端ないので、資金を収める人がいない、このままだと俺たち老人が貰えなくなる、だからもっと若い奴らに上手いこと言って加入させろ、というお話ですね。うん、お断りします(にっこり)。いやねこの担当者がメリットしか言わないんですよ。とにかくお得だ、控除額がー、節税ガーとね。こういうメリットしか言わない輩は私は全く信用しません。だって詐欺の常套手段じゃないですかー。「絶対上がる株を教えます」「確実に上がる投資マンション」「宝くじの当選番号教えます」どれか一つでも聞いたことあるでしょう。

委員長も酷いのよ。私の質問を受けてさ、「年金を貰えないということは無いので、、なるべく加入しましょう」だってさ。そりゃああんたたちは、全開フルスロットルで貰ってるからいいけどね。国が保証できないのに、なんであんたが分かるんですかね。すげえ他人事で笑いました。質問したのも私しかいないし。というか、他の人を加入させろと言っても、うちの地域の農家は若い人、両手の人数いないんですが、これが。強制じゃないのがせめてもの救いか。

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今年はさらに品目を絞って

2017.01.13(18:07)

しつこいですが毎年恒例、私の今年度作付けチェックを、去年の反省点と共に書いていきたいと思います。「費用対効果が良い作物」を念頭に置いて今年も決めました。単純に言えば、「楽して儲けがデカイ作物」ですね。あくまでも、私が儲かる!と独断で決めている作付けなので参考程度に眺めといて下さい。そんな感じで今年は以下の通りになります。


①例年通りの作物

ソラマメ・相変わらず売れるが、とにかく収穫機関が短い。今年度は全面マルチを張った。このままマルチを張りっぱなしでそのままオクラを植えてみることにチャレンジ。種はホームセンターだけで売っている、市販のより種代が半額以下のを購入。これは去年試したら、発芽率も、収穫量も、市販のと大して変わらないので、今年からこちらにシフト。


スナッフエンドウ・細かく売れるから、品ぞろえとして。種代も安いし、作付けも楽なので。


サツマイモ・とにかく売れるが、これ以上はの作付け量になると全面マルチ張りから、機械化や、乾燥機導入、人員の確保等、保存倉庫の設立、工場化と、やることが尋常じゃない量になるので今年は去年と同じ量で。それでも今年からマルチングは全面展開。去年は1000本近く雑草まみれになり、ちょっと収量を落としたので。


ミニトマト・今のところ、私が植え付ける作物の中で、最も手がかかるのがコレ。しかし、売り上げが以前でかいのと、存在感が半端ないので、今年も通常通り。


菜花・真冬の品ぞろえに。葉物と違い収穫がメッチャ楽。寒さに強いのも魅力的。


ブロッコリー・適当にバラ播きで採れるから楽チン。


レタス・サニーレタスの方だが、真冬に1株400~500円で売れるから侮れない作物。これも適当に播けるから楽。洗わなくてもいいし、種が安いのもいいね。



②作付け量を増やす作物

ニンニク・今年は6000個以上作付け。これも保存期間が微妙に短いので、早めに売り抜けないと。植え付けにひと月近くかかった。


トウモロコシ・5000本以上作付け。無農薬で作ると、かなりの価格で取引されるから、今年から爆増産。


オクラ・1万粒以上作付け。単価は安いが、夏の季節トラブルに強く、ずらし播きで10月下旬まで収穫。夏の売り上げ1位は地味にコイツ。侮れん存在。


落花生・5倍以上は作付け。かなりヤバイ金額で売れる。そのくせ生産者が年々減っていくという、素晴らしい作物。品種はヒミツ。



③生産中止の作物

スイカ・理由は以前書いた記事を参考。というか重い。それに尽きる。




 ということで今年は11品目。うむ、去年より1品目増えたかな?こうして並べて見ますと、収穫期間が結構長いのを作付けしてますね。且つ、種代が安いのを。今年はもっと効率的に生産していきたいですね。販売も、もうちょい独自路線を伸ばしたいなあ。去年はやはり台風フィーバーと長雨が効きましたね。もうカンベンしたげて、地元の農業HPはゼロよ!というぐらい、ただでさえ壊滅状態のをさらに潰していくという鬼畜っぷり。今年は天候がほどほどに良いといいなあ。

 そういえば、1キロぐらい離れたそこそこ大きいハウス農家がいつの間にか廃業してて、更地になっていました。つい半年ぐらい前は健在していたんですがね。やっぱりあの台風被害から立ち直れなかったか・・・。確かあそこも結構年配で後継ぎがいなかったからね。心が折れたかな?でも、引き際は肝心よね。今年の冬野菜は大根や白菜は例年よりちょっと値段がいいけど、相変わらずトマトとキュウリ

は値段が安いな。潰れたハウス農家が全てではないと思うけど、ハウス農業はこれからもキツそう。色んな意味で。それでは、今年もよろしくお願いします。











農業と全然関係ないですが、年末に20年ぶりぐらいにインフルにかかりました。普段から「こんな空気の良いところで風邪引くなんて、ありえねえwww」とかほざいていたら、自分がモロにかかりました。キツかったー。今年は予防接種しようかね。そろそろ健康診断にも行こうかな・・・。








2017年01月

  1. メリットしかない農業者年金?(01/24)
  2. 今年はさらに品目を絞って(01/13)