米農家のこれから・追記

2014.04.22(18:24)

前回の事で「一俵3000円だと安すぎて農家はとてもじゃないが生活できない!」と思う方も少なくないでしょう。ですが、私は現国産米も高すぎると考えます。
 米は1年で1回植わってる時期も大体5ヶ月ぐらいです。その間も収穫まで大した作業はありません。面倒なのは畦草刈りぐらいですか。戦後の農地解放という愚策のおかげで、農家個人個人が農地を取得し、小作人という存在がほぼいなくなりました。そのおかげで農地の細分化が進み、農地集積が困難になるのです。そして農家一人一人が高額な大型機械をこれでもかというぐらい所有します。たかだか数反の水田に戦車のような機械。こんなのを所有してたら米がいくら高く売れても、儲かるはずがありません。なんで機械の共有化をしてこなかったのでしょうか。その原因の一つが近年までつづいた農家に対する莫大な補助金があります。⇒米農家のこれから・追記の続きを読む
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米農家のこれから③

2014.04.07(20:29)

色々あれこれ書いてきましたが、ようするに海外の量と安さに対抗できればいいわけです。米は農作物の中でもこれ以上機械化できるところがないだろうというぐらい、機械化が進んでいます。耕すのも、畦塗りも、植え付けるのも、農薬散布するのも、除草するのも、刈り取るのも、精米して、乾燥して出荷するのも全て機械化されています。後は人間をターミネーターみたいにロボット化するぐらいしか機械化にする所が残されていません。まあ、そういうのはホンダかトヨタに任せてと。つまりもうそれぐらい生産効率が上がりまくっているわけですな。品種改良されまくった完璧超人品種米と、効率化を進化の秘宝クラスに高めた機械。なにこの最強の矛と盾みたいな作物。こんだけ揃えば兼業でできるし、値段も下がりますわな。⇒米農家のこれから③の続きを読む

2014年04月

  1. 米農家のこれから・追記(04/22)
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