新規就農のススメ

新規就農をして、感じたこと、思ったことを、趣味や愚痴とともに好き勝手に書いていくブログです。これを見て、農業を始める人に、少しでも参考になればと考えてています。

ソラマメの剪定

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今日は恐ろしいぐらい寒かったので、作業は中止。というか、この時期にしては珍しく雪が降りました。上の画像はソラマメの剪定中。いつもはやらない作業なんですが、今年は早めに早めに、農作業していたら、結構余裕がありましたのでね。ああ、私は夏野菜の準備で普通に忙しいですが、手隙なウチのオヤジにやってもらってます。甥っ子も大きくなってきたし、そろそろブラック農作業でこき使うかな!





 ちょいと耳にしたんですが、隣町?で、畜産農家の人が7000万の借金で水耕のトマトハウスを作るらしいですヨ?この底の見えない不景気時代にそこまで突っ込むとは、えらい気合が入っているというか、無謀というか、誰か止める人はいなかっのかとか、色々考えてしまいますよね。なんか高糖度のトマトを作って、1個あたり200~300円で売るんだそうです。う~ん、あらゆる意味でやばいですね。7000万という事は月々の返済額がだいたい一月で、60万前後か。都内でも月60万以上稼いでいる人は何%いるんですかね。しかもこれはあくまで、月々の返済額なので、月200万以上売上げないと、回らない計算になりますね。

 最近、こういうコメ農家や、畜産関係の人達が、ハウス商売を始めるのパターンが多いです。多分ですが、畜産、米、共になかなか経営が難しくなっているんでしょう。それで少しでもリスクを分散するために多角化していこうというのが、狙いなんでしょうがね。なかなかに危ない。畜産もコメも、莫大に機械代と施設代が、工場クラスにかかるから、次の商売もそれくらい設備投資にかけるというのは、分からんでもないですが。さてさてどうなりますかね。

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トマトの種を蒔きました。

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ミニトマトの種を蒔きました。3月18日に蒔いたので、5月のGW明けには定植できそうです。私は温床とか面倒なので、昼間は外に出して日を当てて、夜は倉庫にしまいます。これを4月中旬くらいまで続けて、気温がそこまで下がらなくなったら、外にだしっぱなしにして、気温に苗を慣らせます。こうしてハウスの中でなく、温床も使わないと、苗がかなり強靭になります。この後畑に植え替えても、ちょっとやそっとのことで枯れなくなりますし、病気にも強くなります。というか、温床やハウスを使っても、定植時期は1~2週間しかかわらないし、植えるのはどうせ露地なのでね。ならば、楽でコストがかからない方がいいですよね。





昨日かな。農業委員会に出席してきました。すげえ面倒くさいけど、色んな農業情報が一杯耳に入るので、結構面白いです。今回はツチノコ並みの貴重な新規就農者の認可でした。私はこのご時勢に農業をやろうというわけですからこりゃあ、ありがたいと思って、すんなり認可されると思ったら、ほとんどの委員から反対の意見が出ました。反対の理由は、「農業経験が無い」「研修経験もない」「専業で無い」「農機具や倉庫がない」とか色々ですね。まあ私も営農計画書を読んだら、「10アールぐらいの杉林を開墾する。杉は薪にする」と書いていたので、なんでこの時代に満蒙開拓団みたいなことしてんねん。屯田兵じゃあないんだからさ。わざわざ杉林を開墾しなくても、空いている畑はそれこそ死ぬほどあるのにねえ。認可は結局保留になりました。まあとりあえずやらしてみればいいと思うんですがね。それでも私は1年以内に辞めるに3000点ですね。

一人でも張れる、マルチング

前から言われてた、私なりのマルチングの張り方です。短い間隔なら適当に張れますが、長い20m以上となると、たるんだり、曲がったりします。それらをしないでピシっと真っ直ぐきれいに張るためにはちょっとしたコツと道具が必要になります。



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上の写真が私がマルチング張るのに必要な、主な道具です。順に説明していきます。


①マルチング・私はほとんどの作物を幅95センチのマルチで張っています。中央ライン付きがなお良いです。

②土嚢袋(重要)・マルチングを伸ばした時に押さえる役目になります。ちょっとやそっとで飛ばないように、中には畑の土がミッシリ入ってます。

③中央を決める紐(重要)・これもないと張れません。タコ糸や、丈夫な紐で真っ直ぐピンと張れる紐ならなんでもいいですが、少し太めの方が見やすくて、やりやすいです。

④鍬(重要)・使いやすい慣れているモノが良い。私のはホームセンターで10年前に購入した980円のやつを愛用してます。柄が長く、刃先が軽いので、多用してもあんまり疲れません。近隣の婆さんたちが使う鍬は、柄が短く、刃先が鋼とかでできていて、重くて使いにくく、しかも1万円以上するので、微妙です。

⑤ハサミ・これはマルチを切るためのもの。100均ので充分。

⑥間隔を決める棒・マルチとマルチの間隔を決める棒です。最初はメジャーで決めてたんですが、出し入れが毎回すげえ面倒くさいので、長さを計った竹を使用してます。ちなみに、マルチの間をピッチリ狭くしたいのなら、120センチ。耕運機を入れたい幅にするなら、150センチです。これは95センチマルチを使用した場合です。長さの支点は、マルチの真ん中から真ん中までの、長さです。

⑦マルチングの中に通す棒と、それを引っ張る紐・これは写真を参考にして下さい。これを立派にしたのが、販売してますが結構高いので、購入する必要は無いでしょう。廃材で充分。

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それでは張っていきます。これも順番で。

①耕運機をかける・浅くざっとでOK。

②風が強すぎない日を選ぶ・あまり風が強いと、マルチが煽られまくるので避けましょう。

③ 間隔棒を使い、マルチの始点を決める。・これをしないとまず曲がります。最初の1枚目は支点が決めにくく曲がりやすいですが、あんまり曲がらないように努力します。

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④マルチを3~5m伸ばして張る・これくらい伸ばしておくと、引っ張ってもズレにくいのです。

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⑤マルチを張りつつ、最終地点まで持っていく。

⑥土を入れた土嚢袋を重しでマルチに置く。

⑦真ん中に合わせた紐を張る

⑧マルチが煽られないように、ずれないように、何か所か土を仮置きする。

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⑨片側ずつ、交互に張っていく・風や煽られ方で具合を見つつ、一気に張る。

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⑩ハサミで切り離して完成!

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以上です。細かいコツはまだまだありますが、あとは自分で経験して、昇華させてください。10~20枚も張れば、かなり身に付きます。とにかく、起点をしっかり決めれば、そう大幅にはズレません。この方法なら50メートルはキレイに真っ直ぐ張れると思います。



みょうがを掘りました。

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3年に1回ぐらいみょうがを掘り起こすのですが、相変わらずグロイ。普通の作物の根っ子と妙に違う。アレだ。エイリアンの幼生みたいだ。



そういえば、地方の事でこんな記事も。

http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e5%9c%b0%e6%96%b9%e3%81%af%e7%b5%90%e5%b1%80%ef%bd%a2%e8%8b%a5%e8%80%85%ef%bd%a3%e3%82%92%e6%8e%92%e9%99%a4%e3%81%97%e3%81%a6%e8%87%aa%e3%82%89%e8%a1%b0%e9%80%80%e3%81%99%e3%82%8b-%ef%bd%a2%e8%8b%a5%e8%80%85%e3%81%ab%e6%b4%bb%e8%ba%8d%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%bb%e3%81%97%e3%81%84%ef%bd%a3%e3%81%af%ef%bd%a4%e3%81%bb%e3%81%a8%e3%82%93%e3%81%a9%e5%8f%a3%e3%81%a0%e3%81%91/ar-AAomspt#page=1


 ほとんど同意見ですわ。うちの地方でも、統計が出ていましたが、大体16~24歳の間に地方から出て行ってしまうそうです。これは高校入学、大学、就職ですな。まあ、地元はロクな高校、大学は無いか、就職先がブラックどころか、就職先自体がほとんど無いという有様。しかも、しかもですよ、破綻した夕張市よりも高齢化率から、財政状態も悪いというのは、一体自治体としてはどうなんでしょうかねえ。破綻どころじゃあないような気が。

 農業委員会で役所に行った時も、食堂は真っ暗だし、会議室に暖房は効いてないし、廊下も真っ暗だし、そこまで経費を削るなら、こんな建物とっとと処分して、プレハブかバラックの役所にしろや。そんで職員の数は10分の1、しかも全員派遣で充分。議員もいらん。どうせこの国の半分は派遣社員で、国が率先して派遣を増やしてんだから、まず自分たちを派遣(アルバイト)化しないとなあ。なにせ東京の就業人口の7割近くは派遣なんだからね。


 4月からアメリカとの農業交渉が始まりますが、今の政府はアメの飼い犬以下なので、要求は全飲み確実です。狙いはコメの関税800%か、肉牛、乳牛の関税500%の方か、それとも・・・?どちらにせよ畜産関係者はかなりのハードモードになるのは間違いなし。

今日もひたすらマルチ張り

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毎日毎日毎日マルチング張り作業で。なにせ1ha近い畑の全てに、余すところなく張るかので、今月一杯はマルチ張りまくりんぐですね。マルチ代だけで年間1万5千円ぐらいかかりますが、まあこれで夏の草取りから解放されると思えば、タダみたいなもんです。なにせ去年度はこれをケチったせいで。草にまみれて落花生とサツマイモの収量が大幅減でしたからね。僅かな家庭菜園スペースなら、ササッと草が取れますが、広くなってくるとそうはいきません。草にまみれないうちに早めに手を打っとくのが吉でしょう。草取りに作業時間が取られるのがもったいないし、浮いた時間で色々できますから。今年は、マルチとマルチの間をちょうど耕運機1台分入るようにして、さらに作業性アップ!というかなんでこんなんことに今まで気づかなかったか不思議。

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